こそあど

こそあど
こそあど
現代における話し言葉の「指示する語」の体系の名称。 話し手との関係によって近称・中称・遠称・不定称に分類され, それぞれの語頭に「こ・そ・あ・ど」という共通する部分があることから名付けられた。 「これ」「それ」「あれ」「どれ」, 「こう」「そう」「ああ」「どう」, 「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」, 「この」「その」「あの」「どの」などのように, 代名詞・副詞・形容動詞・連体詞にまたがる。
〔佐久間鼎(カナエ)の用語に始まる〕

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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